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トヨタ ハリアーが「新型になった」と聞いて、何がどう変わったのか気になっている方も多いはずです。見た目はほとんど同じなので、余計に分かりにくいですよね。
結論から言うと、最新は2026年8月3日の一部改良です。ガソリン車とPHEVがなくなり、全車2.5Lハイブリッドになりました。あわせてAC100V・1500Wのコンセントが全車標準になっています。
この記事を読むと、これまでの改良の履歴と、いま買うなら何を基準に選べばいいかが分かります。
ハリアーのマイナーチェンジ、最新はいつ?
いちばん新しい変更は、2026年8月3日の一部改良です。トヨタ公式のニュースリリースで発表されました。
現行のハリアーは4代目で、通称は80系です。2020年6月17日に発売され、その後は何度か手が入っています。
- 最新の改良は2026年8月3日(トヨタ公式リリース)
- ガソリン車(2.0L)とPHEVは廃止。全車2.5Lハイブリッドに
- AC100V・1500Wコンセントが全車標準に
- 特別仕様車 Night Shade にブラック加飾パーツを追加
- 車そのものは4代目(80系)のまま。フルモデルチェンジではない
ここで迷いやすいのが「マイナーチェンジ」と「一部改良」の違いです。実は、トヨタの公式発表は今回「一部改良」という言い方をしています。
一般に、マイナーチェンジは見た目まで変える大きめの変更、一部改良は装備やグレード構成の見直しを指すことが多いんです。ただ、言葉の使い分けははっきり決まったものではありません。
『じゃあ新型って呼んでいいの?』と思いますよね。販売店や広告では、改良後のモデルを「新型」と呼ぶことがよくあります。ただし、ボディや骨格が新しくなったわけではありません。
2026年8月の一部改良の変更点
ここがいちばん知りたいところですよね。改良前と改良後で変わった点を表にまとめます(トヨタ公式リリース・主要諸元表 202608 より)。
| 項目 | 改良前 | 2026年8月改良後 |
|---|---|---|
| パワートレイン | 2.0Lガソリン/2.5Lハイブリッド/PHEV | 2.5Lハイブリッドのみ |
| 駆動方式 | 2WD/4WD・E-Four | 2WD/E-Four |
| AC100V・1500Wコンセント | 全車標準ではない | 全車標準(ラゲージ右側に1個) |
| 特別仕様車 Night Shade | 設定あり | ブラック加飾パーツを追加 |
| ボディカラー | 複数色 | 3色 |
| 価格帯(消費税込) | 改良前の価格 | 439万6,700円〜556万1,600円 |
いちばん大きいのは、やはりパワートレインの一本化です。いまの新車で選べるのは2.5Lハイブリッドだけで、違いはグレードと2WDかE-Fourかになりました。

コンセントの全車標準化も、地味ですが効いてくる変更です。1500Wまで使えるので、キャンプや停電の時に家電を動かせます!
ただし、メーカーオプションのスペアタイヤを選ぶと、コンセントとデッキボード下の収納は付きません。ここは見積もりの時に気にしておきましょう。
どんな家電が使えるかは ハリアーのAC100Vコンセントの使い方 で詳しく見ています。
Night Shade の追加装備は、フロントバンパーの漆黒メッキモールや、メッシュタイプのフロントミッドグリル、ブラックメッキのマフラーカッターなどです。黒で引き締めた見た目が好きな方には、ここが改良のポイントになります。
ハリアーのマイナーチェンジ履歴を一覧で
『いままで何回変わったの?』という方のために、4代目の改良履歴を並べておきますね。
| 時期 | 内容 | 出典 |
|---|---|---|
| 2020年6月17日 | 4代目発売(2.0Lガソリン/2.5Lハイブリッド) | トヨタ公式 |
| 2022年9〜10月 | 一部改良とPHEV(Z・E-Four)の追加 | メディア情報(2022年10月発売) |
| 2025年6月 | 一部改良・特別仕様車 Night Shade 初設定 | メディア情報(日付は要確認) |
| 2026年8月3日 | ガソリン車・PHEV廃止、コンセント全車標準 | トヨタ公式リリース |

2022年と2025年の改良は、日付や細かい中身を公式資料で確かめきれていません。中古車を見る時は、車検証の初度登録年月と型式で確かめるのが確実です。
4代目の型式は、ハイブリッドが2WD=AXUH80、E-Four=AXUH85です。廃止されたガソリン車はMXUA80・MXUA85、PHEVはAXUP85でした。
- 車検証の型式で、ガソリン・ハイブリッド・PHEVを確かめる
- 初度登録年月で、どの改良の前か後かを確かめる
- コンセントの有無をラゲージ右側で確かめる
- Night Shade かどうかは装備とグレード表記で確かめる
もっと前の世代も含めて流れを知りたい方は、ハリアーの歴代モデル一覧 を見てみてください。初代から型式と年式の見分け方をまとめています。
新型ハリアーの値段はいくら?
改良後の値段を、’26年8月現在のメーカー希望小売価格(消費税込)で見ていきます。出典はトヨタ公式の主要諸元表です。
| グレード | 2WD | E-Four |
|---|---|---|
| G | 4,396,700円 | 4,616,700円 |
| Z | 4,866,400円 | 5,086,400円 |
| Z“Leather Package” | 5,186,500円 | 5,406,500円 |
| 特別仕様車 Z“Night Shade” | 5,021,500円 | 5,241,500円 |
| 特別仕様車 Z“Leather Package・Night Shade” | 5,341,600円 | 5,561,600円 |
E-Fourは2WDより22万円高く、どのグレードでも差は同じです。“Leather Package”はグレード名ではなく、Zに付くパッケージという扱いです。
『改良前より高くなったの?』と気になる方もいますよね。改良前はガソリンのGが一番安い入口でした。その入口がなくなったので、ハリアー全体の最低価格は上がった形になります。
ネットの記事には、改良前のガソリン車の価格が残っていることがあります。いまの新車の値段は、上の表の’26年8月現在の価格で考えてください。
一方で、ハイブリッドを選ぶつもりだった方にとっては、選び方がシンプルになりました!グレードと駆動方式の2つだけ決めればいいんです。
新型でサイズや燃費は変わった?
ボディサイズの数字も気になりますよね。改良後の主要諸元表では、全グレード共通でこうなっています。
| 項目 | 2026年8月改良後(全グレード共通) |
|---|---|
| 全長×全幅×全高 | 4,740×1,855×1,660mm |
| ホイールベース | 2,690mm |
| 最低地上高 | 190mm(社内測定値) |
| 最小回転半径 | Z系 5.7m/G 5.5m |
| 乗車定員 | 5名 |
一部改良なので、ボディそのものは4代目のままです。駐車場のサイズを測り直す、といった心配はほとんどいりません。
燃費はWLTCモードで、Z系が22.4km/L(E-Fourは21.7km/L)、Gが22.7km/L(同22.0km/L)です。燃料は無鉛レギュラーで、タンクは55Lです。
例えば、改良前のガソリン車から乗り換える方は、燃費の差を大きく感じるはずです。改良前のガソリン車はメディア値で15.4〜15.8km/L前後でした。
- ボディサイズは4代目のまま(4,740×1,855×1,660mm)
- 燃費WLTCはZ系22.4km/L、G 22.7km/L(いずれも2WD)
- 自動車税は2.5L区分で年43,500円
税金は、総排気量2.487Lなので2.0L超2.5L以下の区分です。2019年10月以降に登録した自家用乗用車なら、年43,500円になります。
改良前のガソリン車やPHEVを選ぶ価値は?
『ガソリン車のほうが安かったのに』と残念に思った方もいるかもしれません。新車では選べませんが、中古ならまだ候補になります。
改良前のガソリン車は、車両価格を抑えたい方に向いていました。PHEVはEV走行距離がWLTCで93kmあり、自宅で充電できる方には魅力的な仕様でした。
- ガソリン車は車両価格を抑えやすい
- PHEVは自宅充電でEV走行を長く使える
- 過去の色(赤・青・グレーなど)も選べる
- 新車では選べず、状態は1台ごとに違う
- ガソリン車は燃費でハイブリッドに差をつけられる
- 年式によってコンセントなど装備が違う
ガソリン車とPHEVを中古でどう選ぶかは、ハリアーのガソリン車・PHEVは廃止|いま買うなら中古でどう選ぶか でまとめています。
もっと価格を下げたいなら、3代目(60系)という手もあります。80系との違いは ハリアー60系と80系の違い で見てみてください。
次のマイナーチェンジはいつ?いま買っていい?
2026年10月時点で、次の改良やフルモデルチェンジ(5代目)は公式に発表されていません。メディアでは「2027年以降」といった予想も出ていますが、あくまで予想です。
ここが大事なところです。待てば次が出るかもしれませんが、いつ・何が変わるかは誰にも分かりません。
「次の改良を待ったほうがいいですか?」
「発表がないので、いまの条件で比べて決める方が多いですよ」
販売店では、こんなやり取りもよく聞かれます。乗り換えの時期が決まっているなら、改良直後のいまのモデルで見積もりを取るのが現実的です。
- グレード(G/Z/Leather Package/Night Shade)を決める
- 2WDかE-Fourかを決める
- 調光パノラマルーフなどのオプションを絞る
- 複数の販売店で見積もりを取り、総額で比べる
2026年の値引きは、改良直後かどうかや地域、時期で変わります。いくらが目安かは ハリアーの値引き相場と限界額 で、交渉の順番と一緒に見てみてください。
いまの車を手放して乗り換える方は、新車の見積もりと一緒に、今の車の下取り額も比べておくと総額が見えやすくなります。
ハリアー買いたいドットコム
ハリアーの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、ハリアーの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
フルモデルチェンジを待つかどうかで迷っている方は、ハリアーのフルモデルチェンジはいつ? も参考になります。
よくある質問
ハリアーの最新のマイナーチェンジはいつですか?
最新は2026年8月3日の一部改良です。トヨタ公式のニュースリリースで発表されました。4代目(80系)のままで、フルモデルチェンジではありません。
2026年の改良で一番大きな変更点は何ですか?
ガソリン車(2.0L)とPHEVが廃止され、全車2.5Lハイブリッドになったことです。あわせてAC100V・1500Wのコンセントが全車標準になりました。
新型ハリアーの値段はいくらからですか?
’26年8月現在のメーカー希望小売価格(消費税込)で、G 2WDの4,396,700円からです。最上位は特別仕様車 Z“Leather Package・Night Shade”のE-Fourで5,561,600円です。
新型でボディサイズは変わりましたか?
一部改良なのでボディは4代目のままです。改良後の諸元表では全長4,740×全幅1,855×全高1,660mmです。
次のフルモデルチェンジはいつですか?
2026年10月時点で公式発表はありません。メディアの予想はありますが、時期も内容も確定していません。
まとめ
- ハリアーの最新の改良は2026年8月3日の一部改良(4代目・80系のまま)
- ガソリン車とPHEVを廃止し、全車2.5Lハイブリッドに
- AC100V・1500Wコンセントが全車標準、Night Shade に黒の加飾を追加
- 価格は’26年8月現在で439万6,700円〜556万1,600円、E-Fourは+22万円
- 次の改良・フルモデルチェンジは未発表。いまの条件で見積もりを比べて決めるのが現実的





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