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トヨタ ハリアーを買う前に『毎年の税金っていくらかかるの?』と気になっている方も多いはずです。車両価格が大きいぶん、維持費もちゃんと把握しておきたいですよね。
結論から言うと、現行ハリアーの自動車税は年43,500円です。重量税は新車登録と車検の時にまとめて払い、額はエコカー減税の扱いで変わります。
この記事を読めば、ハリアーにかかる税金の種類と、いつ・いくら払うのかがひと通り分かります。
ハリアーにかかる税金は何がある?
車の税金はいくつもあって、名前だけ聞くとややこしいですよね。ただ、ハリアーを持っている間に払う税金は、大きく分けると2つだけなんです。
| 税金 | 払うタイミング | 現行ハリアーの額 |
|---|---|---|
| 自動車税(種別割) | 毎年5月ごろ(4月1日時点の持ち主が払う) | 年43,500円(2.5Lの区分) |
| 自動車重量税 | 新車登録の時と、車検の時 | 1.5t超2.0t以下の区分。エコカー減税の扱いで変わる |
| 購入時の税(環境性能割など) | 買う時に1回 | 制度の見直しが続いているため見積書で確認 |
ふだん意識するのは、毎年届く自動車税の納税通知書です。重量税は車検費用の中に入っているので、払っている感覚が薄い方も多いかもしれません。
購入時の税は、見積書の「税金・保険料」の欄に入っています。販売店に任せきりにせず、どの税がいくら入っているかを一度見ておくと安心です。
毎年かならず届くのは自動車税の年43,500円です。重量税は車検ごとにまとめて払うので、年あたりに割って考えると全体が見えやすくなります。

自動車税は年43,500円|なぜこの金額?
自動車税(種別割)は、エンジンの排気量で金額が決まります。重さや価格ではなく、排気量だけで区分されるんです。
現行ハリアーのエンジンはA25A-FXSで、総排気量は2.487Lです(トヨタ公式 主要諸元表・2026年8月)。区分は「2.0L超2.5L以下」になり、2019年10月以降に登録した自家用乗用車なら年43,500円です。
『ハイブリッドなら安くなるんじゃないの?』と思った方もいるかもしれません。実は、自動車税はハイブリッドかどうかでは変わらず、排気量だけで決まります。
| グレード | 駆動方式 | 総排気量 | 自動車税(年額) |
|---|---|---|---|
| G | 2WD/E-Four | 2.487L | 43,500円 |
| Z | 2WD/E-Four | 2.487L | 43,500円 |
| Z“Leather Package” | 2WD/E-Four | 2.487L | 43,500円 |
| Z“Night Shade”系 | 2WD/E-Four | 2.487L | 43,500円 |
2026年8月3日の一部改良で、ハリアーは全車2.5Lハイブリッドになりました。どのグレードを選んでも、E-Fourにしても、自動車税は同じ43,500円です。
つまり、グレード選びで自動車税の差を気にする必要はありません。差が出るのは車両価格と燃料代のほうなので、そちらはハリアーの実燃費で確かめてみてください。
2.487Lは2.5Lの区分の上限に近い数字です。もし2.5Lを超えていたら、ひとつ上の区分になっていました。
買った年の自動車税は月割りでいくら?
新車で登録した年は、自動車税を1年分まるごと払うわけではありません。登録した月の翌月から3月までの月割りで払います。
月割りの額は年額43,500円を12で割った金額に、残りの月数を掛けて計算します。100円未満は切り捨てです。
| 登録した月 | 払う月数 | 自動車税の目安 |
|---|---|---|
| 4月 | 11か月 | 約39,800円 |
| 7月 | 8か月 | 約29,000円 |
| 10月 | 5か月 | 約18,100円 |
| 1月 | 2か月 | 約7,200円 |
| 3月 | 0か月 | 0円 |
この月割り分は、ふつう見積書の「自動車税(種別割)」の欄にまとめて入っています。登録した年に自分で納税通知書を受け取ることは、基本的にありません。
『3月に登録すれば得なの?』と考える方もいますよね。3月登録なら月割りは0円ですが、翌月の4月1日時点の持ち主として、すぐに1年分の43,500円がかかります。
例えばこんな会話になることもあります。
「3月に納車できたら税金が浮くんですよね?」
「その年の分はかかりませんが、5月には1年分の通知が届きますよ」
登録が月をまたぐと、月割りの額が変わります。3月末と4月頭では、払う時期と額の感じ方が大きく違うので、納車日の見通しは販売店と確かめておきましょう。
重量税はいくら?区分と調べ方
自動車重量税は、車の重さで決まる税金です。0.5tごとに区分があり、新車登録の時は3年分、車検の時は2年分をまとめて払います。
ハリアーの車両重量は1,650〜1,750kgです(トヨタ公式 主要諸元表・2026年8月)。どのグレードでも区分は「1.5t超2.0t以下」になります。
| グレード | 2WD | E-Four | 重量税の区分 |
|---|---|---|---|
| G | 1,650kg | 1,720kg | 1.5t超2.0t以下 |
| Z | 1,680kg | 1,740kg | 1.5t超2.0t以下 |
| Z“Leather Package” | 1,690kg | 1,750kg | 1.5t超2.0t以下 |
調光パノラマルーフを付けると20kg増えますが、いちばん重い組み合わせでも2.0tには届きません。区分が上がる心配はないんです。
ただ、実際に払う額は区分だけでは決まりません。エコカー減税が使えるか、使えるなら何割軽くなるかで変わります。
- 新車なら、トヨタ公式サイトの「減税・補助金」の試算でグレードを選ぶ
- 表示された重量税の額を、販売店の見積書の税金欄と照らし合わせる
- 車検の前なら、国土交通省の「次回自動車重量税額照会サービス」に車検証の情報を入れる
- 照会結果と、車検の見積もりに書かれた重量税が同じか確かめる
『ネットに出ている金額をそのまま信じていい?』と迷いますよね。減税の基準は年度ごとに見直されるので、自分の車の額は照会サービスで確かめるのが確実です。
減税の仕組みはハリアーのエコカー減税・補助金でくわしくまとめています。

税金は1年あたりいくらと考えればいい?
自動車税は毎年、重量税は数年ごと。払う時期がバラバラなので、1年あたりにならして考えると分かりやすいです。
ここでは、新車で買って5年間乗った場合の税金の流れを並べてみます。重量税は減税の扱いで変わるため、金額ではなく「いつ払うか」を書いています。
| 時期 | 自動車税 | 重量税 |
|---|---|---|
| 購入時 | 登録翌月からの月割り | 3年分(減税の扱いで変わる) |
| 2年目 | 43,500円 | なし |
| 3年目 | 43,500円 | なし |
| 4年目(初回車検) | 43,500円 | 2年分 |
| 5年目 | 43,500円 | なし |
こうして見ると、毎年かならず出ていくのは自動車税の43,500円です。月にならすと3,625円なので、ガソリン代や保険料と並べて家計に入れておくと安心ですね。
重量税は車検の年にまとめて来るので、車検費用と合わせて積み立てておくのがおすすめです。車検でかかるほかの費用はハリアーの車検費用で確かめてみてください。
- 毎年5月に43,500円が出ていく前提で家計に入れておく
- 車検の年は重量税を含めた費用を前もって積み立てておく
- 納税通知書の届け先住所が今の住所になっているか確かめる
- スマホ決済やクレジットカードで払えるか、都道府県の案内を見ておく
税金以外の保険料やメンテナンス代も合わせた年間の総額は、ハリアーの維持費で内訳ごとに出しています。
中古で旧型ハリアーを買う時の税金は?
中古車を見ていると、2.0Lガソリン車や3代目(60系)のハリアーも出てきますよね。この場合、税金の区分が現行型と変わることがあります。
| 中古で見かける型 | 排気量 | 自動車税の区分 |
|---|---|---|
| 4代目 2.0Lガソリン(MXUA8#) | 2.0L | 1.5L超2.0L以下 |
| 4代目 ハイブリッド(AXUH8#) | 2.5L | 2.0L超2.5L以下 |
| 4代目 PHEV(AXUP85) | 2.5L | 2.0L超2.5L以下 |
| 3代目 ターボ(ASU6#) | 2.0L | 1.5L超2.0L以下 |
2.0Lのガソリン車は、2.5Lのハイブリッドよりひとつ下の区分になります。具体的な額は登録した時期でも変わるので、車検証の登録年月で都道府県の税額表を見てみてください。
もうひとつ気をつけたいのが、登録から13年を超えた車の重課です。ガソリン車は自動車税と重量税が高くなります。
『古いハイブリッドも高くなるの?』と心配になりますよね。一般にガソリンのハイブリッド車は重課の対象外とされています。ただ、扱いは制度改正で変わることもあるので、照会サービスや都道府県の案内で確かめておくと安心です。
3代目は2013年12月の発売なので、初期の年式はすでに13年が近づいています。旧型を選ぶ時の見方はハリアー60系と80系の違いでまとめています。
税金を少しでも抑える方法はある?
自動車税は排気量で決まるので、ハリアーに乗る限りは43,500円から下げることはできません。ただ、払い方や時期の工夫で負担感を軽くすることはできます。
- 新車ならエコカー減税の適用を見積書で確かめる
- 納車の時期で、登録した年の月割り額がどう変わるか見ておく
- クレジットカード払いでポイントが付く都道府県なら活用する
- 売却や乗り換えを考えているなら、4月1日をまたぐかどうかを意識する
最後の項目は意外と大事なんです。4月1日時点の持ち主に1年分の通知が届くので、3月中に名義変更まで終わるかどうかで、その年の税金の扱いが変わります。
売る時に残りの月数分を買取額に上乗せしてくれる業者もありますが、扱いは業者によって違います。査定の時に「自動車税の残り分はどうなりますか」と一言聞いておきましょう。
例えばこんなやり取りです。
「3月に売ったら、5月の自動車税は来ないですか?」
「名義変更が3月中に終われば来ません。間に合うかは確認しますね」
税金そのものより大きく差が出るのは、車両価格の値引きです。購入前ならハリアーの値引き相場もあわせて見てみてください!
よくある質問
ハリアーの自動車税はグレードで変わりますか?
変わりません。現行ハリアーは全車2.487Lのハイブリッドなので、G・Z・Z“Leather Package”・Night Shadeのどれでも年43,500円です。2WDとE-Fourでも同じです。
E-Fourにすると重量税は上がりますか?
区分は変わりません。E-Fourは2WDより60〜70kg重くなりますが、最も重い組み合わせでも1,750kgで、1.5t超2.0t以下の区分に収まります。
自動車税の納税通知書はいつ届きますか?
毎年5月ごろに、4月1日時点の持ち主へ届きます。納付期限は多くの都道府県で5月末ですが、地域によって違うので通知書の期限を確かめてください。
重量税の正確な額はどこで分かりますか?
車検の前なら、国土交通省の「次回自動車重量税額照会サービス」で調べられます。新車ならトヨタ公式の「減税・補助金」の試算と見積書で確かめるのが確実です。
旧型の2.0Lガソリン車なら税金は安いですか?
自動車税は2.0L以下の区分になるので、2.5Lのハイブリッドより下がります。ただし登録から13年を超えると重課がかかるため、年式とあわせて考えましょう。
まとめ
- 現行ハリアーの自動車税は、全グレード・全駆動方式で年43,500円
- 新車で登録した年は、登録翌月から3月までの月割りで払う
- 重量税の区分は全グレード1.5t超2.0t以下で、額はエコカー減税の扱いで変わる
- 重量税の正確な額は照会サービスや見積書で確かめる
- 中古の2.0Lガソリン車は自動車税の区分がひとつ下になる





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