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ハリアーを買う時、ナビはどれにすればいいのか迷いますよね。昔の車のように、純正ナビと社外ナビを選ぶ感覚でいると、見積もりの段階で戸惑う方も多いはずです。
結論から言うと、いまのハリアーは12.3インチの画面が全車標準なので、後からナビを付ける前提では考えなくて大丈夫です。選ぶのは「グレードによる画面の中身の違い」と「スマホの地図を使うかどうか」の2つです。
この記事を読めば、ナビ選びで余計なお金をかけずに済み、標準のドラレコの見方も分かります。
ハリアーのナビはどうなっている?まず基本
いまのハリアーは、インパネの中央に12.3インチの画面が付いています。G・Z・Z“Leather Package”のどれを選んでも画面の大きさは同じです(トヨタ公式の装備一覧・2026年8月)。
『ナビは別料金で付けるもの』と思っていた方もいるかもしれません。ハリアーでは画面とオーディオが最初から付いているので、ナビのためにオプションを選ぶ場面はほとんどないんです。
ただし、画面の中身はグレードで違います。
| 項目 | G | Z・Z“Leather Package” |
|---|---|---|
| 画面 | 12.3インチ ディスプレイオーディオ | 12.3インチ ディスプレイオーディオPlus |
| スピーカー | 6スピーカー | JBL 9スピーカー |
| HDMI入力 | なし | あり |
| 価格(2WD・’26年8月現在) | 439万6,700円 | 486万6,400円/518万6,500円 |
価格はメーカー希望小売価格(消費税込)で、E-Fourは各22万円高くなります。
画面の大きさは全車共通なので、ナビのためだけにグレードを上げる必要はありません。音質やHDMIでの映像入力、地図の使い方の好みでGかZ系かを決めるのがおすすめです。
ディスプレイオーディオとPlusは何が違う?
GのディスプレイオーディオとZ系のディスプレイオーディオPlusの違いで、一番気になるのはナビの部分ですよね。
ディスプレイオーディオPlusは、車にナビが入っているタイプとされています。通信がつながりにくい山の中などでも、地図を表示しやすいのが特徴です。
Gのディスプレイオーディオは、車の通信機(DCM)を使った地図や、スマホをつないだCarPlay・Android Autoで地図を使う形が中心です。DCMは全車標準で付いています。
| 使い方 | G(ディスプレイオーディオ) | Z系(ディスプレイオーディオPlus) |
|---|---|---|
| 車のナビで地図を見る | 通信を使う地図が中心 | 車載のナビ機能を使える |
| CarPlay・Android Auto | 使える | 使える |
| 映像をHDMIでつなぐ | できない | できる |
| 音楽の聴こえ方 | 6スピーカー | JBL 9スピーカー |
地図サービスの利用料や、何年目から有料になるかといった条件は、契約の内容で変わります。見積もりの時に販売店で確かめておくと安心です。
『地図が通信頼みだと、圏外で困らない?』と心配する方もいますよね。キャンプや山道によく行くなら、Z系の車載ナビは心強い装備です。街中の移動がほとんどなら、Gでも困ることは少ないはずです。

純正ナビとスマホの地図、どちらを使う?
ハリアーでは、車のナビとスマホの地図アプリのどちらも画面に出せます。CarPlayやAndroid Autoでスマホをつなげば、いつも使っている地図アプリが12.3インチの画面に映るんです。
それぞれの良いところを比べてみましょう。
- 毎回スマホをつながなくてもすぐ使いたい
- 山道や郊外など、電波の弱い場所へよく行く
- メーターやHUDと連携した案内を見たい
- いつもの地図アプリの操作に慣れている
- 新しい道やお店の情報をすぐ反映させたい
- 音楽アプリやメッセージと一緒に使いたい
例えば、家族でこんな会話になることもあります。
「どっちのナビで行く?」
「スマホのほうが渋滞の情報が新しいから、今日はそっちにしよう」
両方を使い分けられるのが、いまのハリアーの便利なところです!つなぎ方や走行中の操作の制限は、ディスプレイオーディオの使い方でくわしく紹介しています。
ナビの曲がる案内をメーターやHUDに出せるかは、使う地図の種類で変わります。表示の切り替えはヘッドアップディスプレイとメーターの設定を見てみてください。
社外ナビは付けられる?交換を考える前に
『社外のナビに付け替えたい』という方もいますよね。以前の車で使っていたナビを移したい、というケースもあると思います。
ただ、いまのハリアーの12.3インチ画面は、インパネに組み込まれた形です。昔の車のように、ナビの部分だけを外して社外品に付け替える作りではないんです。
画面を社外品に交換すると、車の設定画面やカメラ、エアコンなどとの連携が使えなくなるおそれがあります。交換を考えるなら、取り付けを頼むお店で、何が使えなくなるかを先に確かめておきましょう。
純正の画面を外すと、保証の扱いや売る時の評価に影響することがあります。ナビの不満は、まずスマホの地図アプリをつなぐ方法で解決できないか試してみてください。
社外品を足すなら、画面を交換するより「機能を足す」アイテムのほうが向いています。
| 社外品のタイプ | できること | 気をつけたいところ |
|---|---|---|
| テレビ・映像系のアダプター | 走行中の映像の表示など | 運転中の注視は危険。同乗者向けに |
| ワイヤレスCarPlayアダプター | ケーブルなしでCarPlay | 接続が途切れることがある |
| 後席モニター | 後ろの席で映像を見る | HDMIの有無はグレードで違う |
走行中のテレビや映像の扱いは、法律と安全の両方で注意が必要です。運転する人は画面を見続けないのが前提ですね。
ドラレコは標準装備?見方と保存の方法
『ハリアーにドラレコは標準で付いている?』という質問は多いです。結論から言うと、前後方録画機能付きのデジタルインナーミラーが全車標準で付いています(トヨタ公式の装備一覧・2026年8月)。
ルームミラーにカメラの映像を映す機能と、前と後ろの映像を録画する機能が一緒になったものです。別にドライブレコーダーを買わなくても、録画できる仕組みが最初から入っているんです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 装備 | デジタルインナーミラー(前後方録画機能付) |
| 設定 | 全車標準 |
| 録画する方向 | 前と後ろ |
| 映像の見方・保存先 | 取扱説明書の手順で確認 |

録画した映像の見方や、保存に使うカードの扱いは、取扱説明書に手順が載っています。いざという時に慌てないよう、納車されたら一度見返してみてください。
- 取扱説明書で、録画が始まる条件と保存先を確かめる
- 短い距離を走り、映像が録画されているかを見る
- 録画した映像を、手順どおりに再生してみる
- 大事な映像を残す方法(上書きされない保存)を覚えておく
- 定期的に保存用のカードの状態を確かめる
『標準のドラレコで足りる?』と迷う方もいます。駐車中の録画や、車内の撮影もしたい場合は、市販品を足す選び方もあります。
その時は、配線を頼むお店に、純正の装備とぶつからないかを確かめてもらいましょう。
標準の録画と市販のドラレコはどう比べる?
市販のドラレコを足すか決める時は、自分が何を残したいかで考えるのが分かりやすいです。走っている時の前後の映像だけなら、標準の録画で足りる方が多いはずです。
| 残したい映像 | 標準の録画(ミラー) | 市販品を足す場合 |
|---|---|---|
| 走行中の前の映像 | 録画できる | 重ねて付ける必要は少ない |
| 走行中の後ろの映像 | 録画できる | あおり運転対策で画角を広げたい時に |
| 駐車中の映像 | 取扱説明書で確認 | 駐車監視に対応した製品を選ぶ |
| 車内の映像 | 対象外 | 車内カメラ付きの製品を選ぶ |
駐車中の録画は、バッテリーの電気を使います。ハイブリッド車でも、補機バッテリーが弱ると始動に影響することがあるので、設定の時間は短めにしておくと安心です。
例えば、取り付けを頼む時にこんなやりとりをしておくと、あとで困りにくいですよ。
「純正のミラー録画と、配線がぶつかったりしませんか?」
「電源の取り方を確認してから付けますね」
市販品を足すかどうかは、まず標準の録画を1か月ほど使ってから決めても遅くありません。
ナビ・画面選びで後悔しないためのチェック
ナビ選びで後悔しやすいのは、「とりあえず上のグレードにした」か「よく分からずオプションを付けた」かのどちらかです。
最後に、見積もりの前に確かめておきたいことをまとめておきます。
- 音楽や映像をよく楽しむか(Z系のJBLとHDMIが欲しいか)
- 電波の弱い場所へよく行くか(車載ナビが欲しいか)
- いつもの地図アプリをCarPlayで使えば足りるか
- 地図サービスの利用料の条件を販売店で聞いたか
- 社外品を足すなら、純正の機能とぶつからないか確かめたか
画面以外の内装、シートやスピーカーの違いはグレード別の内装の違いでくわしく比べています。
天井の明るさが変わる調光パノラマルーフは、夜のナビ画面の見え方には関係ありませんが、昼の車内の明るさは大きく変わります。ルーフの判断は調光パノラマルーフは必要かで解説しています。
ナビの使い方は、実際に乗ってみないと分からないことも多いですよね。試乗の時は、自分のスマホを持って行ってCarPlayやAndroid Autoをつないでみてください。
いつもの地図アプリがどう映るか、音声の案内が聞き取りやすいかを試しておくと、グレード選びの迷いが減ります。Gの6スピーカーとZ系のJBL 9スピーカーで、案内の声や音楽の聞こえ方を比べてみるのもおすすめです。
ナビにかかるお金が少なくなるぶん、値引きの交渉にも集中できますよね。値引き相場と交渉の順番も読んでおくと、総額を下げやすくなります!
よくある質問
ハリアーにナビは標準で付いていますか?
12.3インチの画面とディスプレイオーディオは全車標準です。Z系はディスプレイオーディオPlusで、車載のナビ機能を使えるとされています。地図サービスの条件は販売店で確かめてみてください。
ハリアーのドラレコは標準装備ですか?
はい。前後方録画機能付きのデジタルインナーミラーが全車標準です。映像の見方や保存先は取扱説明書で確かめられます。
社外ナビに交換できますか?
画面がインパネに組み込まれているため、交換すると車の機能との連携が使えなくなるおそれがあります。まずはCarPlayなどスマホをつなぐ方法を試すのがおすすめです。
GのディスプレイオーディオでもCarPlayは使えますか?
使えます。CarPlayとAndroid Autoは、GでもZ系でも利用できます。
HDMIで映像を映せるのはどのグレードですか?
ZとZ“Leather Package”です。ディスプレイオーディオPlusにHDMI入力があります。Gには付いていません。
まとめ
- 12.3インチの画面は全グレード共通で、ナビのためのオプション選びはほぼ不要
- Gはディスプレイオーディオと6スピーカー(HDMIなし)、Z系はPlusとJBL 9スピーカー
- CarPlay・Android Autoはどのグレードでも使える
- 社外ナビへの交換は機能の連携が失われるおそれがあるので慎重に
- 前後方録画機能付きのデジタルインナーミラー(ドラレコ)は全車標準





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